境界

複雑なレイアウトや、配置する要素の多い制作物の場合は、余白を作ったり動きを出すといった変化の付け方は難しくなる。
そんなときは要素同士の境界を工夫し、一部を目立たたせたり区切りをといった変化の付け方を考える。


一番簡単な変化の付け方は、罫線で区切る方法。
罫線の幅や形によって印象は大きく変わるので、単純に区切るだけでなく、デザインの一要素と考える。


罫線以外の境界としては、「帯」という罫線よりかなり太い線や、着色した「面(色マドとも呼ぶ)」で区切る方法もある。