直線や曲線の活用

使用頻度の高い使用方法としては、要素と要素を区切るための線がある。
線にはすでにある規則性を強調する、あるいはまったく規則性のない所にも規則性を作り出すという性質がある。
この性質によって要素を視覚的に分類し、わかりやすくまとめることができる。


線にはもう1つの機能がある。それが視線の誘導・関連づけ。
線の持つ方向性によって、視線を誘導することができる。
また線が描かれている部分は常に連続したものとして認識される。


このように同じレイアウトをまとめる場合でも、関連付けるための線と、区切るための線、がある。