硬軟

レイアウトする要素は角版で写真を見せたり、直線や四角形といった水平・垂直のラインを意識して要素を見せます。
このような見せ方は明快だが、硬い印象を与える。紙面を柔らかい印象にしたい場合は丸や曲線を使ったり、四角形ではなく角を丸くする。


写真や色のついた面の境界をはっきり区切るのではなく、グラデーション状に段々変わっていくようにするとさらに柔らかい印象を得られる。


ある項目を強調したい場合は、柔らかい印象の中に、一部分だけ硬い印象の要素を混在させる。


強くはっきりした色は硬い印象に、明るく淡い色は柔らかい印象になる。