HTML要素にアクセスする
JavaScriptはブラウザを構成するパーツやHTML要素へ動的にアクセスし、コンテンツの内容を書き換えたり、プロパティの値を変更することで、動きのあるコンテンツを実装する。
JavaScriptでは(X)HTML要素にアクセスするために次のメソッドが用意されている。
メソッド名 | 取得する対象 | 戻り値 |
---|---|---|
getElementById | 指定したid属性名を持つ要素 | 1つのオブジェクトを返す |
getElementsByTagName | 指定した要素名を持つすべての要素 | 複数のオブジェクトを返す |
getElementsByName | 指定したname属性名を持つ全ての要素 | 複数のオブジェクトを返す |
これらのメソッドはすべて window.document オブジェクトのメソッドとして実装されていて次のように記述する。
document.getElementsByTabName("要素名")[0];