手続きを図で表現する

コンテンツのユーザーが行動や意思決定の助けと出来るような図は、言葉による説明より機能的。
こうした図はプロセスダイヤグラムと呼ばれている。


ウェブの場合ユーザーが読み進めるうちに必要な手続きを全て把握、あるいは実行出来るような仕組みを表現する事が可能。
ユーザー自身の意思決定手順を視覚化する図ではなく、あくまでコンテンツに盛り込まれた情報への理解の促進や、エンターテイメント要素の追加を目的として用意する図になる。
YesNoチャートなど。


情報の理解を促進する例としては、一連のイベントを時系列的に配置した図に対し、メルクマークとなるフレーズを加えて整理する表現方法も使われている。
人物紹介や組織の沿革のダイジェスト版など、比較的長くなりがちな文字情報をコンパクトにまとめる手段としても適している。